人生・ご(GO)縁!横浜ゴム㈱の上司・先輩方 – 3 – ~転職10社のキャリアで出会い・刺激を受けた方々<16>~

 暑さのせいか(笑)8、9月と2ヶ月以上もブログ更新、ご無沙汰してしまいました。横浜ゴム時代編の3回目は丹さん、という方です。

 丹さんは丹幸四郎さんと言って(確か・・)、歌舞伎役者みたいなお名前の方でぼくの結婚式でもスピーチ頂くなど、公私に渡り本当にお世話になった方です。1988年駐在先のドイツ(当時はまだ西ドイツ)から海外事業部に戻られた当初は、直接仕事での絡みはありませんでした。世界的なタイヤ業界再編の時代背景の中、海外事業強化の方針等もあり、海外部内の若手を中心としたマーケティングプロジェクトが発足されぼくも北米事業部よりその一員に選ばれ、プロジェクトの取りまとめ役として丹さんが立たれたことから、丹さんとの接点は急速に密になっていきました。

 マーケットのリアリティを肌で知る

 そのプロジェクトは今じゃ考えられないことだと思いますが、各担当国だけではなく海外主要マーケットの実際の市場動向を把握する、また商品としてのタイヤへの理解をより深めるなどを目的として発足され、活動としてはBMWの安全運転講習会への参加、F1モナコグランプリ観戦(1988年はセナプロストマクラーレンマンセルベルガーフェラーリ中島悟さん・ピケキャメルホンダ、でした。トップは確かセナではなくプロストだったんじゃないかな。。公道なんで実際走ったんですが熱海とかの135号線みたいな感じです、景色は全く違いますけど・・) 、ドイツ・ニュルブルクリンクでのフリー走行等含む本場・クルマ先進国であるヨーロッパへの1ヶ月近い出張など、バブルというタイミングもあったかとは思いますが、かなり”おいしい”(言葉は適切ではないか、と思いますが・・)思い・経験をさせてもらいました。しかしもちろん単に”おいしい”思い・思い出以上にこのプロジェクトを通して、学び・経験し・吸収・向上させてもらったことは、マーケティングの基本として”実際の市場を自分の目で見る・ライブで体験する”ことの重要性、かと思います。

 特に最近インターネットメディアの登場以降、グーグルを中心としたサーチ機能の充実で、ほぼほとんどの情報やトレンドはネット上で、それも大まかな情報レベルであれば100%近くフリーで収集出来たり、スカイプで世界中の人と無料でコミュニケーションが可能になり、益々世界との距離感は縮まりわざわざ現地に行くような必要性も薄れてきているのかもしれません。ただ当たり前のことかもしれませんが、同じ情報・知識でも、ライブで現地を知っているのと知らないのとでは、その中身と洞察レベル、その後のマーケティング戦略のアングルなどが微妙にずれてしまうのかなぁ、と。また出来ることなら現地の人とは現地の言語でコミュニケーションが出来る、最低限共通言語である英語はある程度操れるようになる、その必要性を再認識出来たのも、このプロジェクトを通じての経験からだと思います。

 この回で”横浜ゴム”編は終わりますが、宮下さん・堀江さん・英さんからは”財務力”の重要性を、杉本さんから”マーケティング力・戦略構想力”を叩き込まれ、丹さんから”現地(現場)志向・英語力”のようなものを教えて頂いたように思い、それら全てが現在に至るぼくのキャリアのボトムになっているなぁ、と今つくづく思います。

 最後に今コメントさせて頂いた方々以外でも本プロジェクト発足のバックボーンとして動かれた竹中さん、富永さん、小松さん、桂川さん、浅野さん、本坂さん、早坂さん、水野さん、鈴木さん、大石さん、中村さん、矢羽田さん、森さん、湯本さん、神戸さん、佐野さん、増渕さん、河野さん、茅野根さん、近藤さん、大和田さん、小林さん、宮田さん、山本さんなどなど、本当に多くの方々にお世話になり、また大きな刺激を受けました。あらためて本当にありがとうございました。辞めて既に20年近く経つ会社で、年賀状のご挨拶以外退社以降1回もお会いしていない方々も中にいますが、それでも今でも印象に残っていることに”ご縁”を感じます。

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